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LPO(Landing Page Optimization)とは

 

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LPO(Landing Page Optimization)とは、ランディングページ最適化のことで、よりユーザーがコンバージョンしやすいページに設計して遷移させることを意味しています。LPOが上手くいけばCVR(コンバージョン率)を改善させることができ、広告効果を高めることにつながります。今回はLPOについて解説していきます。

 

LPOとは、キーワード毎にリンク先を最適化していくこと

まずはリンク先の最適化

ランディングページ最適化というとページデザインやコンテンツを変更してCVRを高める施策のことを指す場合が多いのですが、リスティング広告においてはキーワード毎に適切なリンク先を設定することが大事です。

たとえば「沖縄 旅行」と検索したユーザーを旅行サイトのトップページに誘導することは得策とは言えません。LPOを意識するなら沖縄のツアーをまとめたページにリンク先を設定する方が効果的です。同じように「北海道 旅行」なら北海道のツアーをまとめたページ、「東京 旅行」なら東京のツアーをまとめたページにリンクさせるようにします。

ポイントとなるのはユーザーが求めている情報に素早くアクセスできているかどうかということです。トップページは様々な情報が詰め込まれているので、そこから情報を探していくのはユーザーにとって非常に面倒です。検索ワードからユーザーのニーズを理解して、適切なページにリンクさせることが求められます。

ランディングページの利便性に関連

リスティング広告では品質スコア(広告の品質)がCPC(クリック単価)に影響します。品質スコアは「推定クリック率」「広告の関連性」「ランディングページの利便性」によって決まります。つまりリンク先を最適化するということは品質スコアを高めることにもつながり、CPCを下げることにつながります。LPOはCVR改善だけではなく、CPCを下げるための手段でもあるということです。

 

ファーストビューはLPOで最重要課題

ファーストビュー

ファーストビューとは、ページにアクセスした際に最初に表示される部分になります。ファーストビューの主な構成要素は「メインビジュアル」、「キャッチコピー」、「アクションボタン」になると思います。ファーストビューがしっかりしていないとユーザーは内容を把握しないまま離脱してしまいますので、ポイントを抑えて作りこむ必要があります。

メインビジュアル

ファーストビューに大きく表示される画像をメインビジュアルなどと言いますが、商品やサービス・内容をイメージしやすく、特徴などをシンプルに分かりやすく伝えられるようにします。

キャッチコピー

流入したユーザーの目を引くようなキャッチコピーも重要です。

アクションボタン

コンバージョンさせるためのボタンをアクションボタンと言います。フォームへのリンクが一般的です。

また電話での問い合わせでも良い場合には電話番号も付けておくと良いでしょう。スマートフォンからのアクセスの場合には、タップするだけでそのまま電話が掛けられるようにしておくとユーザビリティが高まりますね。

ナビゲーション

場合によってはページ内の各コンテンツへのナビゲーションリンクもあれば、ユーザーは気になる内容をすぐに見られるようになります。

 

ページの構成・コンテンツもLPOを見直すポイント

ページの構成・コンテンツ

ランディングページに必要なコンテンツには次のものがあります。

  • 課題
  • メリット、特徴
  • 料金、価格
  • レビュー、口コミ
  • Q&A
  • アクションボタン( or フォーム)

もちろん商品やサービスによりますが、上記が含まれていればランディングページとしては十分かと思います。アクションボタンはランディングページの最後と、必要に応じて複数回ページ内に入れるようにします。

 

LPOに限らずページデザインは重要

デザインは人それぞれ好みはありますが、ユーザーのペルソナを分析して、女性なら女性に好感を持たれるようなデザインに、高齢者なら高齢者に好感を持たれるようなデザインにします。

 

ABテストでランディングページを最適化していく

ランディングページ最適化といっても、最初からすべてが上手くいくわけではありません。最適かどうかは分からないため、ABテストを繰り返し行い、改善を積み重ねていかなくてはなりません。最近では、テストツールも多く提供されていますので、上手く活用していきましょう。

 

まとめ

LPOまとめ

  • LPOとはランディングページ最適化のこと
  • ランディングページは、検索キーワードにあわせたリンク先を設定する
  • ファーストビュー、コンテンツ、デザインをテストしながら改善していく

リスティング広告では効果を改善するために、入札単価の調整をおこなったり、アカウント構造の変更をおこなったりします。ですが、そもそもランディングページやサイトの利便性が高くなければCVRが低くなり、広告の効果を最大限引き出すことはできません。できれば広告を始める前にできるだけ、しっかりとランディングページを作りこんでおくようにしましょう。

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