Adsenseネイティブ広告が2017/07/06(木)正式にリリースされました。以前からベータ版としてありましたが、「正式に」ということで一般的なウェブサイト運営者でも設置できるようになり、GDN(Google Display Network)のインプレッション増加に期待がされます。早速、本ブログにも導入させてもらいました。(全然、ネイティブじゃない・・・)
ネイティブ広告とは
ネイティブ広告とはウェブサイト内のコンテンツに馴染むように挿入されている広告のことです。そのためCTR(クリック率)が高く、ウェブサイト運営者・広告主の双方にとって有益な手法であると考えられています。
分かりやすい例で言えば、FacebookやTwitterのタイムラインに流れる広告がネイティブ広告です。その他の投稿と大きく異なる点はなく、小さく「プロモーション」や「広告」といった記載が見られるだけです。ユーザーにとっては広告ということを意識することなく、クリックやシェアといったアクションを行いやすくなります。
ネイティブ広告の種類
ネイティブ広告には、いくつかの種類があります。Adsenseでは次の3つのプロダクトをリリースしています。
インフィード広告
商品一覧や記事一覧ページに挿入される広告です。既にYahoo!プロモーション広告のYDNでは同様のプロダクトがあります。
記事内広告
詳細ページや記事コンテンツページに挿入される広告です。
関連コンテンツ
おすすめ記事に挿入される広告です。こちらは未だ一部のAdsenseユーザーにしか許諾されていません。
今回のリリースで「インフィード広告」と「記事内広告」が利用できるようになりました。
リスティング広告への影響
今後、Adsenseを利用するウェブサイトが増加するに従ってリスティング広告の影響は大きくなってきます。GDNのインプレッションは増加することになると思いますので、無駄な配信をしないように今後も気をつけて運用を行う必要があります。
まとめ
- ネイティブ広告とは「コンテンツに馴染む広告」のこと
- Adsenseでは「インフィード広告」「記事内広告」「関連コンテンツ」の3種類
いかがでしたでしょうか?ネイティブ広告は既に多くのメディアに導入されていますが、Adsenseにも導入されたことで更に流れが加速していきます。よりプロモーションの効果を高めるために、素早く情報をキャッチアップしかないといけません。
参考:AdSense ネイティブ広告のご紹介 – Inside Adsense
リスティング広告の運用代行いたします。
リスティング広告でお困りではないですか?以下のようなお悩みがございましたら、当サイトよりお問い合わせください。
- インターネットで集客したい
- リスティング広告を試してみたい
- 成果が出なくて困っている
- 代理店に不満がある
- 運用・管理に時間が掛かる
- ウェブサイト分析をしたい
- 競合の状況を知りたい
無料コンサルティング実施中!あなたのアカウントを分析して、改善提案をさせていただきます。是非お問い合わせください。