YDNインフィード広告とは、スマートフォンのYahoo!JAPANトップページやYDN（Yahoo Display Network）のタイムライン型ページに配信される広告です。
今回はYDNインフィード広告の特徴について解説したいと思います。
※GDNでもインフィード広告がスタートしています。詳しくは下記ページをご確認ください。
Adsenseネイティブ広告（インフィード広告、記事内広告）正式リリース！GDNのインプレッション増加・広告効果に期待
YDNインフィード広告の掲載面
- スマートフォンのYahoo!JAPANトップページ
- YDN（Yahooニュースなど）のタイムライン型ページ
日本では最大級のポータルサイトですので、広告の表示回数は非常に多くあります。またアプリにも配信されます。
具体的な配信先URLは公開されていないようです。実際に配信してみて配信先レポートより配信先を確認することができます。配信したくない配信先にも配信されているようであれば除外設定を行うことが可能です。
YDNインフィード広告の入稿素材
YDNインフィード広告はレスポンシブ広告になります。レスポンシブ広告は広告枠のサイズに合わせて自動的にレイアウトを調整するものです。必要な入稿素材は下記のとおりです。
- 300×300、1200×628の画像（150KBまで）
- タイトル20文字、説明文90文字
- 主体者表記
- 表示URL
- リンク先URL
- ボタン（選択式）
- 【任意】180×180のロゴ画像（150KB）
設定の項目は多いですが、難しくはありません。
YDNインフィード広告のターゲティング
YDNインフィード広告では下記のターゲティングが設定可能です。
広告グループ単位
- サーチターゲティング
- インタレストカテゴリ
- サイトリターゲティング
- プレースメントターゲティング
- 性別、年齢、地域、曜日、時間帯
キャンペーン単位
- フリークエンシーキャップ
通常のYDN配信で設定できる項目は網羅しているようです。ターゲティングは組み合わせて配信することができますが、絞り込みすぎると配信量が少なくなりますので、注意が必要です。
YDNインフィード広告の設定方法
Yahoo!プロモーション広告にお申し込みの上、YDN管理画面タブより設定を行います。スポンサードサーチとは異なるタブになります。
またキャンペーンはインフィード広告専用を作成します。インタレストマッチや他のターゲティング広告などとは別になります。
まとめ
YDNについて簡単にまとめさせていただきました。基本的な内容になりますので、これから始めようとしている方は是非ご確認ください。
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1970年01月01日頃
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