Googleのターゲティングは細かく細分化されてきていますので、より目的のユーザーに広告を届けやすくなっています。RLSAやDFSAもその一つですが、次々に新しいターゲティング機能をリリースしていますので、チェックしておく必要があるでしょう。Googleはいつもリリース情報を教えてくれるわけではありませんからね!泣
今回はGoogle検索広告で設定できるオーディエンスについて解説しますが、最近出来たばかりの属性(子供の年齢、配偶者のステータス、教育、住宅所有の有無)もありますので要チェックです。
オーディエンス設定とは
そもそもですが、Google検索広告のオーディエンス設定というのは、特定の条件にあうユーザーが検索したときに広告を表示させたり(ターゲット)、入札単価を強めたりする(モニタリング)機能のことです。RLSAは「過去に訪問したユーザー」ですし、DFSAは年齢・性別などのユーザー属性を元にした広告配信のことになります。
購買意向の強いオーディエンス
インタレストカテゴリーと同内容のターゲティング設定がGoogle検索広告でも可能です。
モニタリング機能を使いながら、効果が高い層には入札単価を強めたり、別途キャンペーンを作成して予算配分を強めたりできそうです。気になるターゲット層があれば、まずはモニタリングに追加してみると良いでしょう。
新しく設定できるオーディエンス
新しく設定できるようになった機能は「詳しいユーザー属性」という表記になっています。DFSAと分けるためだと思いますが、分ける意味が理解できません。Googleの事情でしょう。
子供
子供あり(0~1 歳の乳児)
子供あり(1~3 歳の幼児)
子供あり(4~5 歳の幼稚園児)
子供あり(6~12 歳の小学生)
子供あり(13~17 歳)
子供がいる親に対してターゲットを絞り込む事ができるので、商材によって使い分けができそうですね。0~1歳であれば引越し需要もありそうですし、13歳~17歳であれば受験や学校関連の商材が良さそうですね。
配偶者
独身
交際中
既婚
マッチングアプリやウェディング関連だと相性が良さそうなターゲティングです。
教育
高校卒
学士号
大学院卒
現役の大学生
現役の大学生であれば特定の需要がありそうですが、活用が難しいところですね。
住宅
住宅所有
賃貸
住宅関連の商材であれば、それぞれに合った訴求ができそうですね。住宅を所有しているからといって、もう買わないわけではないと思うので、どういう広告をあてるのか戦略が分かれそう。
今までのユーザー属性
オーディエンスとは別にユーザー属性の設定も可能です。これは従来からあるユーザー属性なので、気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。
もうアドワーズ広告ではないですけど、、、
まとめ
Google検索広告のオーディエンス機能について紹介しました。ターゲティングできる属性が増えるとややこしいですが、広告主にとってはチャンスなので嬉しいことですね。まだ未設定の広告主の方は、是非お試しください!
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