リーディングテキストとは、Yahoo!JAPANのPC版トップページ中央の中段に表示されるテキスト広告のことです。Yahoo!以外にも提携しているサイトに表示されることがあります。YDN（Yahoo Display Network）の一種ですが、一部のアカウントのみで利用できる特殊な掲載方法になります。
「リーディングテキスト」は2017年7月20日よりターゲティング機能の強化をします。詳しくは下記の記事をご覧ください。
YDNトップページプロモーション終了・リーディングテキスト機能強化のお知らせ
リーディングテキストの特徴
リーディングテキストは、Yahoo!JAPANのPC版トップページに表示されるため、インプレッション数が非常の多いのが特徴です。ただしテキスト広告のみ、かつ26文字以内になっていますので、目立ちにくくCTR（クリック率）が低くなります。クリック課金のため、膨大なインプレッションが発生してもクリックされなければ無料です。
Yahoo!JAPANのPC版トップページの掲載枠は2枠程度になっていますので、競争は激しくなります。CPC（クリック単価）が高騰する可能性もありますので注意が必要です。
広告枠
Yahoo!JAPANのPC版トップページ中央中段[PR]
その他の提携サイト
ターゲティング
下記のターゲティングが可能になっています。
- インタレストカテゴリ
- 年齢、性別
- 地域、曜日、時間帯
※2017年7月10日、追記
サイトリターゲティングやサーチターゲティングは利用できません。
入稿原稿
テキスト26文字以内
入札単価
オークション制 1円～
リーディングテキストの活用方法
すでにインタレストカテゴリなどのターゲティングで成果が見られている場合には、大いに活用するべきかと思います。CTR（クリック率）が高くないことを考えれば、大きな成果が出るとはいえないかもしれませんが、少しでもコンバージョンが増加するならいいですよね。
またCPCを抑えて運用することでウェブサイトへの誘導数を増加させ、リターゲティングでコンバージョンさせるという手法も有効でしょう。リーディングテキスト自体のCVR（コンバージョン率）は高くないことが予想されますので、少し工夫して活用していきましょう。
まとめ
- リーディングテキストとは、Yahoo!JAPANのPC版トップページ中央中段に表示されるテキスト広告
- インプレッション数が多く、CTR（クリック率）は低い
サイトリターゲティングとサーチターゲティングは利用できない
リーディングテキストについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか？自社でリスティング広告を運用していると知り得ないことかもしれませんので、この機会に代理店などにお問い合わせして是非お試しください。
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